S-07
ポリ袋キーパー
「ガロ&ポエム」
ポルトガル伝統刺繍
「ガロ&ポエム」
ポルトガル伝統刺繍
2,980円(税込3,278円)
ガロとポルトガル語の詩が可愛く刺繍されたポリ袋キーパー
キッチンで出たゴミなどや、ちょっとしたものを入れておく時にポリ袋に入れる方も多いのではないでしょうか?それはポルガルも同じなのですが、どうしても保管する方法に困ってしまうポリ袋。ポルトガルでは面白い収納方法があるのです。
そのポリ袋をオシャレにかつ便利に保管する方法がこのポリ袋キーパーです。
ポルトガル語ではPuxa Sacoというのですが、これはゴマスリという意味もある言葉。
普段お世話になっている人に「ゴマスリ」がてら贈ってみては?
上下に穴が開いているので、上部からポリ袋を詰め込み、下部から必要な時に引っ張って取り出す仕組みです。壁掛けができるように紐が付いているので、キッチンの必要な場所に掛けておくことができます。
エコバックが浸透した今でもたまに必要になるポリバックをこの中に収納してみては?
ポルトガルの幸運の鶏のガロと詩がデザインされています。
詩にはポルトガル語で、
「友情はガロが歌う時に終わる(ガロ=鶏は歌えないのでつまり、友情は永遠という意味)」と書かれています。大切な人へのプレゼントとして意味も説明したら嬉しさ倍増ですね!
この詩には歴史的な背景があり、ガロは奇跡を起こすもの幸運を呼び込むシンボルとされています。
北部の歴史的な町バルセロスで窃盗事件があった際に、巡礼中の青年が疑われ、
「僕が無実だということは、その鶏の丸焼きが今ここで三度鳴くということと同じくらい確かででしょう!」
と言ったところ、ガロが本当に鳴き、青年は無事無罪になったという話があり、そのお話と掛けているのです。そんなポルトガルらしい詩で友情を表せたら素敵ですね。
実はミーニョ地方の詩には少しずつスペルに間違いが入っているのです。
そんなちょっとした間違いも伝統としてわざと残してしまうイキなところがポルトガルらしく探究心がくすぐられますね。
このデザインの間違いどころは
Ade はha-de
Candoは Quandoが正しいスペルなのです。
商品のデザインは全部で5種類。
ポルトガル北部のミーニョ地方は昔から刺繍が有名な場所。
今回はそんな古くから伝わる伝統的なポルトガル刺繍を日本に連れて参りました!
ポルトガルの伝統的な刺繍の製法を活かしつつ、新しいデザインを取り入れている生産者。機械での刺繍もギマライシュならではの技術があってこそ可能なものです。
写真のように下部の穴からポリ袋を手で引っ張れば、簡単に取り出すことが可能です。
テキスタイルの産地『ギマライシュ』
ポルトガルの北部にある中心の街ポルト、そのポルトより更に北に60km程北上したところに、刺繍の産地の一つである"Guimarães(ギマライシュ)"があります。
ポルトガル初代国王が生まれた町としても有名なギマラインシュが私たちの生産者の生産地で、ミーニョ地方(ポルトガル北部の地方)の伝統的な刺繍製法で生産しています。ユネスコの世界遺産に指定されている美しい町からやってくる伝統的刺繍を、是非皆さんのご自宅でもお使い頂けたらと思います。
原材料から全てポルトガルで作られている100%ポルトガル製の細やかで丁寧な作りが特徴の刺繍。あなたの日常にも素敵なポルトガル風を吹かせてくれることを期待して輸入しております。
伝統とデザインの融合
伝統を重んじつつ、新しいデザインを融合させている生産者。
生産者と彼らの生産現場で
何度も話し合いを重ね、生産者の商品への想い、熱意、こだわり、そして何と言ってもその素敵さは遠く離れた日本に届けたいと思える商品だと感じたため、私たちも輸入することを決定しました。
持っているだけで、おうちにあるだけで、大切な人にプレゼントするだけで、ワクワクする気持ちになれる。そんな素敵な刺繍製品を揃えております。
アナタの身の回りにも、あのミーニョ地方のカラフルな伝統をちょこっと添えてみては?
きっと素敵な気分にしてくれるはずです!
商品名:ポリ袋キーパー ガロ&ポエム(商品No:S-7)
サイズ:50cm ×22cm
(上下に穴が開いており、上部からポリ袋を入れ、下部から取り出せる仕組みになっています)
生産国:ポルトガル
素材:100% コットン
洗濯表記:
洗濯処理の温度:30℃まで
高温での乾燥、低温でのアイロンは可能
漂白処理、商業クリーニングは禁止
注意事項:
洗濯表記の指示に従って洗って下さい。指示通りの場合でも、ご家庭の洗濯機の仕様、またはお使いの環境や使用頻度により商品にダメージが出る場合もございます。