食材の味を引き立ててくれるオリーブオイル

17世紀から続くオリーブオイル生産者のCasa Anadia（カーザ　アナディア）。

まずは彼らの歴史と広大なオリーブファーム、そして彼らが愛情をかけて作るオリーブオイルの様子を動画をご覧下さい。

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Casa Anadiaが生産し私たちが輸入しているオリーブオイルは2種類。こちらではDOPのご紹介です。

こちらのオリーブオイルの特徴は、青リンゴや緑色のバナナのような新鮮なオリーブの香りと、口に含んだ時に少しスパイシーさがあるのが特徴のオリーブオイルです。全体的として滑らかで非常にバランスのとれたオイルなので、どんな方にも愛用頂けます。



おすすめの使い方として、サラダやパンにつけたり頂くのはもちろん合います。また、洋食は当然ですが、絶妙にバランスがとれたオリーブオイルなので、和食との相性もとても良いです。豆腐やお味噌、玄米や焼き魚など日本人の日々の食生活の中に馴染むオリーブオイルです。食材の味を邪魔することなく、それぞれの味を引き立ててくれます。


現地ポルトガルの味そのままを味わって頂きたいため、ポルトガルより15℃で設定されたコンテナで定温輸送し、静岡県内のお蔵まで運んでいます。窓がなく、季節ごとにほぼ一定した温度になるお蔵で大切に保管しているため、日本へ到着後も最大限ポルトガルのままのオリーブオイルを皆さんのご家庭にもお届け出来るよう心掛けています。




・青々しく程よくスパイシーなオリーブオイルを探している方
・色々なオリーブオイルを試されている方でまだご自分の好みがはっきりされていない方
・和食（豆腐、味噌、醤油など）と合わせて使えるオリーブオイルを探している方


DOPとは、ポルトガル語のDenominação de Origem Protegidaの頭文字で、英語ではProtected Designation of Origin（英語表記の場合は、PDO）、つまり地元で原料から瓶詰めまでを行ったということの証です。



このＥＵの規定に基づいて用いて作られた原産地保護呼称はオリーブオイル以外にもワインなど様々な製品にも同様に付けれられています。農薬の使用量なども厳しく決められていたり、1本1本にシリアルナンバーを付けるなど徹底して管理され生産されています。


カーザアナディアは、17世紀からオリーブオイルを生産している歴史と伝統あるポルトガルを代表する生産者です。

太陽が燦々と降り注ぐ地中海気候の地で大切に育てられた上質のカーザアナディアのエクストラバージンオリーブオイルは、ヨーロッパや北米でも人気があり、過去に日本のオリーブオイルコンテストでの受賞履歴もございます。

カーザアナディアのオリーブオイルはすべてコールドプレス製法によって搾油され、またノンフィルター製法によって瓶詰めされています。もちろん添加物も一切使用しておりません。

コールドプレス製法で行われるため、フレッシュなオリーブのおいしさと香りを丸ごと生かされ、トランス脂肪酸も一切含まれていないオリーブオイルであり、ノンフィルター製法によって、抗酸化物質のポリフェノール類などの健康成分をそのまま瓶詰め出来てます。



DOPは、ポルトガル中部に位置するヒバテージョ地方で育てられたガレーガとコブランソーザという品種をブレンドして作られた一本です。

最高に相性の良い2品種を混ぜることによって毎年違う収穫状況を調整し同じ味を生み出せるようにしております。



ガレーガ種のオリーブオイルはポルトガルの固有品種であり、日本では滅多に口にする機会がないため、今まで試して頂いた他の種類のオリーブオイルとの違いが出ています。

ポルトガルが誇るコブランソーサとガレーガでできたオリーブオイルはエレガントな香りが蓋を開けた瞬間にフワッとしてきて、開けた時の感動を裏切らない味です。


毎年10月から12月にかけてCasa Anadiaでは1週間おきにオリーブの実を全ての種類の木々より少しずつ搾取してチェックし、その最適な収穫期を決めています。収穫期はオリーブの種類によっても異なりますし、気候などによっても左右されてくるのでとても繊細なものです。収穫時期が決まり収穫作業に入るのですが、傾斜がきつく機械が通れない場所や、樹齢100 年を超えるような木々は1本1本手作業で大切にオリーブの実を1粒ずつ採っています。そして収穫後は平均3時間以内には搾油所まで運ばれ搾取されるのでオリーブの本来の味をボトルに閉じ込めることができています。

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商品名：Casa Anadia DOP（カーザアナディア　ディーオーピー）
内容量：250mℓ（229g）
品種：ガレーガ・コブランソーザ
産地：ポルトガル・ヒバテージョ地方
酸度：0.2％
賞味期限：2025年12月31日
※ポルトガルより定温（約15℃）に管理されたコンテナ船で輸送。その後日本国内の保管場所として、築100年のお蔵で管理